第七章  【オフ】


忘れられた目的





ダイムさんの凄さを思い知らされながら階段を登り道路に出る一同・・・
その時ワシの目にあるものが飛び込んだ・・・



春「ちょwwwアレみてみww平仮名、片仮名、英語・・・子供でも読める優しい仕様やでww
  ちょいと撮ってDANはんに送るかww」
松「流石DANさんの家やなww」
店「凄い主張しとるなww」
よ「(ノ∀`)アヒャヒャヒャヒャヒャ」

そんな事を話しながらDANしゃんにメールを送るワシww

春⇒D『居酒屋出た瞬間にあったww』

すると返事が返ってきた・・・

D⇒春『あ、そこ実家。正月には帰るから』

どうやら実家のようです(マテ


その後駅に向かって歩いていく・・・一同・・・
松つぁんに近付いて岡持ちを指さしまくる通行人がいたり・・・
それ以前に既に岡持ちがあることが普通と思ってしまう自分達・・・
人間の順応性を考えさせられた瞬間だった・・・
そして店長と松つぁんがやたらシンクロしています・・・
オーラといい動きといい背格好といい足を出すタイミングといい・・・当然振り向くタイミングも同時・・・w
あの二人は兄弟ではないのだろうか・・・?
春・よすくの二人がそんな事を疑いながら駅に着く・・・
・・・目的はそう・・・ラーメン屋です・・・
予想通り締まってるラーメン屋・・・だって居酒屋出たの23時過ぎだもんww
って・・・ん・・・ラーメン屋・・・?
今回のオフ名って・・・「らぅめんおふ」だった・・・よな?
らぅめんおふの癖にラーメン食う前にラーメン屋締まってるやん(ノ∀`)
らぅめん置き去りのらぅめんオフもまた自分たちらしくて良いのではないだろうか・・・w

ああ、当然終わりませんよ?w
駅前の中華そば屋台へ突撃ですww
「今から帰らんと終電過ぎて電車がなくなる・・・」とか言いつつ構わない松つぁんww

かくして屋台に着いた一同・・・
1・2・3・4・・・アレ?座ってる人数が5人じゃなくて4人煤i゜Д゜)
ダイムさんが立ってた・・・
「食べないんすか?」
ダ「いいですww」

4人が食う中立って待ってるダイムさんww

店「まさか屋台でラーメン食うとは思ってなかったww」
松「なんだこのスガキヤチャーシューはw」
春「てか早く食わねば・・・ダイム様を待たせるなど・・・」

凄いスピードでスープまで平らげる店長と松つぁん

店・松「やっぱり腹一杯でもラーメンは別腹だなw」

そんな中グロッキーな奴が2人・・・

松「おい、早く食えや!ダイム様を待たせる気か!?」
春「いや、腹苦しいねんww」
よ「うぐ・・・」

既にダイムさんは「食べてる近くに居るの気になるなら離れてますよ?」と
気配りの達人っぷりを発揮し4人を気にかけてくれてます・・・

そんなダイムさんにこれ以上迷惑をかけてたまるかぁ!?

完食だオラァ!?ヽ(`Д´)ノ

そしてラーメン500円・・・500円玉ねえww

春「ワシは500円玉を持っていない・・・1000円札しかない・・・
  ここで500円玉が出てくる気概をもった漢はおらぬのか!?」

(▼ー▼)つ ===(500)ヽ( ̄┏_┓ ̄d)グッジョブ!!

支払いを済ませる間・・・何故かワシと松つぁんと店長の三人が屋台の横で天空落としの素振り(火暴)
こうして「らぅめんおふ」という名目は守れたのである・・・
そして瞬間が迫る・・・



第八章 【敬礼】