2〜8歳の子供に好発します。
 
 子供が転びそうになった時、腕を引っ張った時などに前腕の2本ある骨のうちの橈骨と呼ばれる骨の頭部が靭帯より抜け出た状態になります。子供は急に腕を使わなくなり様子がおかしい為に母親が気付きます。痛みを伴わない場合も多く、腕を動かさない為に肩が脱臼したと勘違いされる方も多く見受けられます。
 
 通常いちどの整復で完治しますが、7〜8歳位までの骨が未熟なうちは一度抜けると二度三度と起こす場合もありますが、後遺症も無く骨が出来上がれば起こさなくなります。
 
 寝返りを打った際、もしくはソファーとか高所から落ちた際にも頻発しますが患部に腫れが有った場合は骨折している場合もありますので注意が必要です。

肘内障(小児の肘ぬけ)