4/9(日)13:00の部へ行ってきました。
シアタートラムももちろん初めてで舞台初体験の私は、
朝5時には、目が覚めて、新聞屋配達より早くに自主的に起きてしまいました。(爆)
剛ファンの3人の若いお嬢さんの友達と待ち合わせをして、いざ!シアタートラムへ〜。
えっ!こんなにかわいらしい劇場?(笑)なんて思わず声がでちゃいました。
着いたら、まだ開場されてなくて、少し待って、30分くらいに開場されて中へ〜
中は、シックな感じのロビー、パンフを買って、客席へ。
小さい〜〜〜〜〜200人てこんな感じなんだ〜いつも5万〜7万の中で見ているせいか(爆)
ありえないほど小さい、しかも角度が急なので、一番後ろでもしっかり見える〜〜〜!(爆)
すでに舞台と客席の距離感でドキドキです。(爆)
しかも舞台の緞帳がおりてなくて、セットも丸見えです。
トイレも全然混んでない(笑)トイレを済ませて、ゆっくり席に着き、回りをきょろきょろみたり、落ち着かない私でした。
まずは、「父帰る」
お話は、簡単に言うと、20年前に家族を捨てて家を出た父親の帰宅〜長男として家族を守ってきた、剛は、
急に勝手に戻ってきて、納得ができない!
家族は、戻ってきてくれて、ありがとう〜なのですが、長男だけは、激しく父を責める!
最後は、心の中では、でも長男も父を待っていた・・・というお話です。
客電が落ちて、真っ暗な中ライトがあたり、剛とお母さん役の梅沢昌代さんが、舞台にいました。
淡々とした日常の息子とお母さんの会話から始まります。
しゃべり言葉が方言でしたが、まったく理解できないわけじゃなく、むしろ私は、とても耳に心地良い感じでした。
いつものライブや、テレビの剛ではなく、そこには、腹からのすごく凛々しい声が出てる、役者草なぎ剛がいました。 どんどん舞台に吸い込まれていく感じでした。 特に父親と激しく言い合うシーンは、すごく力強くて、とても凛々しい剛でした。
父帰るが終わり、10分の休憩がありました。
「屋上の狂人」
「父帰る」とは、まったく違う役で、最初は、ほのぼのとして笑いありのテンポいい感じで始まりました。
狂人役の剛は、屋根の上での軽やかなステップにドキッとしながらも(笑)さすが、運動神経がいい剛だわ〜
なんて思いました。
最初は、笑いありで始まりましたが、最後は、ウルウルきたとても素敵な兄弟愛を感じました。
弟役の勝地涼さんがとてもいいです。
最後出演者が一列に並んでお辞儀をして、最後もう一度剛だけが一人でお辞儀してくれました。
その時の顔がにこっといつものあの優しい笑顔のつよぽんでした。
いつもは、つよぽんと呼んでいますが→勝手にですが(爆)
今日は、役者くさなぎ剛をひしひしと感じたので、剛と書かせていただきました。
1時間少しで2本の舞台でしたが、あの短い時間ですごく濃く凝縮された舞台でした。
素敵な剛にこころを奪われました。(笑) うまくネタばれになったかどうか、わかりませんが、すこしでも雰囲気がわかればと思い書かせていただきました。
大変お粗末さまでした。

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