◆人にやさしく! 地球にやさしく!

            家畜糞尿を主原料とした堆きゅう肥は、古くから土壌改良に
              役立ってきました。しかし、近年では農業の衰退と共に、地力の
              低下や土壌病害の多発を招き、多くの問題を抱えるようになりました。
              今、有機肥料が見直されてきています。
              当牧場では、20年程前から、牛ふんで有機堆肥を生産しています。
              これが、環境保護にも大きく役立っています。
        
              私達畜産農家は、水稲、野菜、果樹、花き、植木、園芸愛好家との
              連携を望んでいます。
堆肥の循環の図

    ・ 牛の排泄した糞をサークルコンポで発酵させます。

     ・ 120日間を費やし、熟成、発酵させます。
       十分発酵させる事により、臭いがなくなります。

     ・ 水稲、野菜、花き、植木等に施用します。



 
 堆肥の生産工程をこちらからご覧頂けます。



 
土壌作り

堆肥を入れることにより、土の保水性、通気性、
排水性、保肥性を高めます。
又、土壌が団粒構造になり、値の成長や特に
毛細根の発生が良くなり、窒素、リン酸、カリの
吸収だけでなく、有効微生物の数が多くなります。
土壌中の有効微生物やミミズ等がたくさんいて、
土壌の生態系バランスを保ちながら、お互いに
共生していく土壌こそが健康な土壌と言えます。
そんな土壌を作るには、有効微生物が多くいる
良質な堆肥が必要です。又、作物の品質向上、
化学肥料の削減効果なども見込まれます。

 
岐阜クリーン農業

岐阜県では、化学合成農薬化学肥料を30%以上
削減した栽培”岐阜クリーン農業”として、
安心・安全・健康な作物を栽培するための取り組んで
います。家畜農家と連携して有機農産物を生産する
農家も多くなり、各地域で有機肥料を基肥として
使用する農家も増えてきました。


        ぎふクリーン農業へ
  ◆有機堆肥の効果


効き目が長続きします  ・・・ 有機堆肥は、微量要素が含まれています。有機堆肥の中のチッソは、大部分は微生物の体の中にあり
                   土壌では、分解されて初めて根から吸収されます。1年以内に分解されるチッソはおよそ1/3以下と
                   言われ残りは土壌の中でゆっくり効果を発揮します。

微小生物が多くなります ・・・ 有機堆肥を施すと、微小生物(ミミズ、原生動物など)障害にとってすばらしい培養床となり、生育の促進
                   収穫量の増加、食味の向上などが期待できます。

   土壌の改善     ・・・  有機堆肥を施した土壌は柔らかくなり、耕しやすくなります。土が粒状になり水と空気を保つ力が増すからです。
                    作物の根の張りも良くなり、害虫から作物を守り連作障害や有害病生微生物等を防ぐ事になり
                    様々な効果が期待できます。牛糞堆肥は、土壌改資材として最適です。