貸付金・売掛金・損害賠償・敷金・マンション管理費・工事費・委託手数料・・・などの債権の回収
司法書士は１４０万円までの債権の回収を代理します。
（１４０万円を超える場合は、執行申立書など裁判所に提出する書面作成を行います）
当事務所での流れ
１、 事前相談
まず、資料持参のうえ、相談を受けていただきます。
ここで回収の可能性、コストをどれくらいかけるべきか、スキームの検討などを行います。
※ 契約関係を始める前にご相談いただくと、契約書の中に債権回収のためのスキームを挿入することが可能になる場合もあります。ご相談ください。
※ 債権回収は、情報収集が成否を分けます。相手方との関係が険悪になる前にご相談いただくと回収の可能性が上がる場合があります。
（当初３０分無料、以降３０分ごとに５，５００円の相談料が必要です）
（事前に電話でご予約ください）
２、 債権回収作業
≪契約関係を結ぶ前からの相談≫
信用度の低い相手方と契約を結ばなければならない場合、契約関係開始前にご相談いただいた場合は、契約書などの内容から検討・助言します。
≪債務の不履行など、相手方に信用の低下が現れてから相談≫
Ａ、代理人として相手方との任意の交渉を行う場合があります。
・弁済計画のリスケジュール
・担保設定
・物品の引き上げ
・代物弁済
・執行認諾文付公正証書の作成
などを検討しながら交渉を行います。
Ｂ、債権譲渡と相殺を組み合わせて回収を行う場合があります。
Ｃ、訴訟・強制執行など、裁判所を使用した手続きを行う場合があります。
（・・・上記のような各種スキームを組み合わせて債権回収を行っていきます。・・・）
３、 回収可能性の少ない小額な債権の回収に多額のコストをかけるわけにはいきません。
当事務所では以下の例に挙げるような債権額と回収可能性及びコストに応じた債権回収スキームをご提案しております。
（事前相談においてできる限り見積・概算をお話ししておりますので、まずご相談ください。）
Ａ 債権額３０万以下の債権の回収
報酬：６万６０００円（うち着手金３万３０００円）＋費用
（例：内容証明作成送付・交渉・少額訴訟）
Ｂ 債権額５０万以下の債券の回収
報酬：８万８０００円（うち着手金４万４０００円）＋費用
（例：内容証明作成送付・交渉・訴訟・強制執行）
Ｃ 債権額１４０万以下の債権の回収
報酬：回収した債権額の２２％（うち着手金５万５０００円）＋費用
（例：内容証明作成送付・交渉・訴訟・強制執行）
Ｄ 債権額１４０万円を超える債権の回収
裁判所提出書類の作成をご依頼により行います。
お客様自身の交渉の結果により、抵当権の設定や強制執行のための書面の作成を行います。